CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
<< いつでもトマト | main | 落ちてこないプリティーベル >>
私とドワーフトマト・プリティーベル

これがドワーフトマトを最初に育てた写真。
こんなに小さいのに、なんだか心が強そうな....
しっかりとした子だなあというのが第一印象。

この子と出会ったのは、2013年の暮れ。
このトマトの産みの親…育種家との出会いからでした。
初めはちょっと面白いトマトがある…そんなことからの紹介でした。
話を聞いてピン!ときました。
なんて素敵なトマトがいるんだろう…

それでも、話を聞いただけでは、よくわかりません。
自分が実際に育ててみないと、何が面白いかはわからないでしょ。



真冬でも元気に育っていきました。
いろんな容器に入れて育てたり、栽培の仕方もいろいろ工夫したんです。
あはは...笑...これは100円ショップのざるで育てたの。


それで出来たのがこの子
実はこれが奇跡の写真。


偶然出来たトマト思われます。
草丈15cm。
このお饅頭の様な、ポテッとまとまった姿に、心奪われましたね〜

我が家の西側のベランダで、ほとんど光が当たらなくても、可愛くできた子がいたんです。
一度に60個も収穫できたんですよ。


ところがね…
この形はこの後、2度とできなかったのです。
品種を固定するのは、とても大変なんです。
たまたま出来たものは、もちろんダメですよね。

そのあとできたのが、これ

ちょっと大きくなりました。
これが草丈20cm。
自分でたぶん何か変なことをしたんでしょうねえ?
偶然できたのなら、いつかきっと....また出会えると信じてるんだ。
また会えるといいなあ。



それからの作業は、育種家や生産技術者の方々のご苦労があり、
やっと現在の形で落ちつきました。
私は...外野から言いたい放題の口だけのお手伝いです。


ともかく小さいのだから、いつも1番良い場所に鉢を移動できる。
だからこそ、一年中出来るはず。
その読み通り、いつでも元気に育ってくれました。
季節によって、草姿が暴れたり、落ち着いたり、若干の乱れはありますが…
まあ、それも栽培の面白いところかなと思います。
もちろん、季節によって味も変わります。

ああ、もちろん不味くなったりはしないですよ。
コク味が増したり、糖度が増えたりする感じです。

ようやく生産の目処が立ったころ、いつまでも名無しじゃかわいそう…という事になり、
名前はすごい頑張って考えましたよ。
いくつか候補も出したけど、すでに商標がとられているものもあったんです。

でもさ、時々チョンと尖った実が出来て可愛いくて、
滝の様に鈴なりに実がなる姿も美しくて…



どこかに「ベル」という言葉は入れたかったんだ。
深町の鈴なり本シリーズもトマトと芽キャベツからだしね。
たくさん実がなったら、幸せの鐘がなる…そんな気持ちもありました。
そして、みんなに覚えやすい名前にしようと思い、
単純ですけれど「プリティーベル」にしました。
プリティーウーマンの映画が好きって言うのもあるけどね〜笑

ドワーフトマト…という言葉は、日本では聞きなれない方も多いと思いますが、
海外では100年以上も前からある、歴史のある系統なんですよ。
心止まり品種でさらに草丈50cm以下のコンパクトな系統です。

日本では、野菜は畑で育てるもの…
プランターでトマトを育てるという習慣は、昔は無かったですからね。
それでも、サカタのタネさんのレジナは有名なはず。
鉢植えトマトとして、昔からよく完成品が花屋さんに並んできましたね。
ぎゅーと締まった株は、縮れ葉で...初めて見たとき感動しました。
子供の時の話ですけどね。

あれから数十年がたち、家庭菜園やコンテナ園芸が一般的になり、
ようやくドワーフ系の品種が出てきましたね。
きっとね、様々な企業から新しい子が出てくると思うんだ。
プリティーベルのお友達が増えていってくれたら、
カウンターにズラッと並べて育てたいなあ....。

もちろん
プリティーベルの兄弟だってそのうちきっと...ふふふ。

今日はプリティーベルで熱く語っちゃったけれど、
初めてたくさんの人に広告して、販売(予約)までたどり着いた記念すべき日なんです。
そうです。
ドワーフトマト・プリティーベルは、これから少しずつですが販売を広げていく予定なの。
新しい品種なので、今までとは育て方が少し違います。
だから確実に育てられるように、ちゃんと可愛がってもらえるように、
フォローしながら販売したいのです。





| 植物っておもしろい | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック