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ヤツデは八の手じゃない?



観葉植物として流通している斑入りのヤツデです。
ヤツデは8つに裂けている...と思ってました?

いいえ。
7つか9つに裂けているんですよ。
ヤツデは学名を日本語読みしたため...というのが、由来だそうですが、
「葉が多い」という意味でもあるんだそうです。

実際には8つに裂けていないけれど、
八つという言葉だと、末広で縁起がいいし、
ラッキー7も、9のカブも数字的には良さそうです。

日陰でもよく育つため、
トイレの前に植えられる植物なんて言われたこともありましたが、
大きな葉っぱが人を招くとも呼ばれ、
縁起の良い植物であることは間違いないんですよ。

切っても切っても、倒れても...
絶対に生えてくるすごい強い植物です。
庭木としては大きくなりすぎて困ることもあるけれど、
鉢植えで観葉植物として育てると、
ツヤツヤの大きな葉っぱが、
とってもかわいいです。

今はお店の入り口に飾って、
お客様がたくさん来てくださるように....
そんな思いも込めて置いています。


| 植物っておもしろい | 00:45 | comments(3) | trackbacks(0) |
姫のナイスなボディ?


「マミラリア・グラシリス」
和名は「明日香姫」と言うのだそうです。

あまりの可愛さに
違うものを仕入に行ったのに
衝動買いしてしまいました。

あ、私の仕入のほとんどは
衝動買い....
「かわいい!」「かっこいい」と思うと
値段を気にせず買ってしまうところがあるかも...。

でも、植物も出会い!
二度と同じ子には会えないし、同じ形には会えないんです。

なんでしょう?
この子、とっても魅力的ではありませんか。
なんかサボテンさんがポンポンを持って踊っているような?

白いのはトゲですが、短いのであまり痛くありません。
トゲも花のように見えて綺麗です。

サボテンや多肉植物の魅力は
この先の形を想像しながら育て
偶然というか、自然の形の面白さや美しさが
新たに生まれるところ...。

この世にたたった一つの形が生まれると、
とっても愛おしくなるんです。
なでなでしたくなる〜
痛たたた....。
| 植物っておもしろい | 02:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
足元あったか....?


さらに寒くなりましたね。

我が家のバルコニーのプランターは
土がすっかり凍りついてしまいました。
霜柱ではなくて、全体が凍るほど....
何も植えていないプランターは、土がカチコチです。

畑じゃないけれど、
この寒さを利用して「寒ざらし」ができてしまうんです。
土を凍らせて、土を消毒しているんですよ。

写真はスナップエンドウです。
足元にはバルコニーの隅っこに溜まっていた落ち葉でマルチング!
これで温かい布団をつくっているの。

おや?よく見たら、枯葉の下にはお客さんがきていました。
ナナホシテントウ君です。
ここで冬越しするのかな?

風が強いと
落ち葉の簡易マルチも吹っ飛んでしまいますが、
さらに土を載せておけば
鉢の中なので飛ばないんですよ。

ソラマメやスナックエンドウ、タマネギなど...
みんなふかふか布団?をかけてあげたので、
昆虫もみんな一緒に冬越しです。
温かく...ということもありますが、
冬に土が乾燥しないようにすることが一番大事なんです。

落ち葉の布団で
様々な昆虫や植物が守られているんですよね。
コンクリートの上のバルコニーでも
それが再現できるように、ちょっとだけお手伝い....。


| 植物っておもしろい | 01:21 | comments(2) | trackbacks(0) |
フリフリのシクラメン


ミニシクラメン・ベリッシマ。
花弁が最後まで反り返らないんです。

フリフリ感がかわいい!
ドレープの入り方もお姫様のドレスみたいでしょ。

ここ数年...私のお気に入りシクラメンです。
花も次々に上がります。
ミニシクラメンは寒さにも強いので、
玄関先にちょこっとアレンジしてみてはいかが?
| 植物っておもしろい | 15:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
カラフルなモヤシたち


寒くなってくると、我が家の室内に野菜の栽培ボックスが出現する。
定位置は冷蔵庫の上だ。
家電製品の上に物を載せてはいけないことは承知している。
でも、我が家では温度的にバッチリな場所なんだ〜


大体18〜20℃で安定している。

箱の中身はモヤシだ。
しかもカラフル〜

緑も赤も黄色も紫も....
食べたい時に食べたい分だけ作ればいい。
モヤシやカイワレなどの発芽・新芽野菜(スプラウト)は
タネさえあればいつでもできる手軽さがいい。

野菜は自分で栽培しても、
どんなに新鮮な野菜を買ったとしても、
収穫してしまえば、もう生長しない...つまり生きていないんだよね。
収穫した時点から、どんどん水分も栄養も減っていくものなんだ。

ところが、モヤシというのは成長している途中...
つまり生きた野菜なんです。

タネは休眠していても、もちろん生きています。
しかし生きているのは発芽の機会を窺っていて、
じっと待っているんですよね。

タネはね...
親や先祖からもらった大切な遺伝情報や栄養をしっかりと守っていますが、
発芽するときには、自分が成長するために必要な栄養を新たに合成するの。
だから発芽と同時に栄養素が何倍にもアップする訳。

モヤシはもともとタネが持っている栄養と
タネが新たに作り出した栄養を両方とも得られて、
しかも生きたまま....まるごと食べることができちゃうわけ。
コレってすごくな〜い?

少ない量でも身体に必要な栄養がいっぱい入っています。
こんな素敵な野菜。
みんなに挑戦してほしいな〜

と、いうことで....
NHK出版より。趣味の園芸「やさいの時間」1月号のテキストが21日発売になります。
<失敗しないモヤシ栽培>は深町担当です。
また、特集記事で「コンパニオンプランツ入門」も書いていますので、
ぜひご購入を....
テレビの放送は来年1月13日放送です。
こちらもぜひ、お見逃しなく!


| 植物の育て方 | 00:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
蛇っぽい?


江戸時代から栽培されてきた古典園芸植物…岩ヒバ。

暑さや寒さ、乾燥にとても強く、
カラカラ、チリチリになっても
水分を与えると元通りになります。
これがトレハロースの力。

女性のお肌も元通りになりたいもんだ!と言うことで、最近化粧品にも使われているとか…

霧を吹くと、本当に瑞々しく美しい。
やはり生きものに水分は大事ね

日当たりの良い場所なら、
屋外でも室内でも育てる事ができます。ただし、真夏の直射日光と、風が強い場所は避けるようにしてね。

葉っぱがね、ウロコみたいよ?
巳年にいいんじゃないかしら?
| 植物っておもしろい | 16:32 | comments(2) | trackbacks(0) |
まだまだ蕎麦!


ソバの実はまだまだあります。

だから冬の間もトコトン楽しみます。
今度はソバスプラウト!

三角形の種子の中からは、
葉っぱがクルクル巻きで上手に出てくるんですよ。

胚軸がこの様に立ち上がったら、
しっかり光を当ててあげましょう。

茎が太くなり、
やがてほんのり赤くなります。
そして大きな葉がふわりと開きます。

ソバにはルチンというポリフェノールがたくさん含まれています。
発芽させるとルチンが10倍も増えると言われています。
ルチンは水溶性...
茹でたら溶けてしまうけれど、
スプラウトなら生でそのまま食べられるから
栄養もそのまま!

この冬はソバスプラウトで健康になるわ〜
| Vegetables | 00:49 | comments(2) | trackbacks(0) |
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