昨日のNHK趣味の園芸「やさいの時間」はご覧頂けましたでしょうか?
えっ!
見逃した?
あらー
昨日はね、スプラウト栽培だったのよ。
なーんだ…
と、思ったあなた!
あま〜い!
昨日は川瀬さんの魅力満載で、とっても面白かったし、ソラマメの支柱たても丁寧に説明してたのよ。
大丈夫よ。
見逃した方は今週木曜日の夜中0時からの再放送を見てね〜。または録画して!
「やさいの時間」と言う番組は、収録なので、ロケした日と放送日に必ずズレが生じます。もちろん、放送日に合わせて、植物を用意したり、事前に育てたりして対応しています。
でも、番組内で植え付けたものは、そのまま育てるから、放送日の姿と今とは少し違うんだよね。
では、ソラマメ君はどうなっているか?と言うと、主茎がビヨーンと伸びています。みんなのところも、同じではないかな。
今年は暖冬で、秋冬野菜の伸長が進んでしまっていますよね。春キャベツだって、もう出荷しなければならない状態だもの。
この主茎…15センチ以上になったら、株元から切ってしまいまひょ。
えーっ、もったいない…
かわいそう〜
なーんて思ってはだめだ。
サッサと切ることで、側枝が太く立派になり、収量があがる。
なに?主茎がわからない…?
タネから最初に出てきた茎だよ。今なら、1番太くて立派なはず。
ほら、きれいにサッパリ!
主となる茎は、パイプが太いから、1番多くの栄養を運んでくれる。運べば運ぶほどにさらに立派になるのだが、これでは他の茎に運ぶ栄養が少なくなってしまう訳。
そこで芯を止める(摘心)ことで、運ぶ栄養が側枝に均等に行き渡るようにし、全体が元気になるようにしているの。